沖縄書店大賞の候補決まる 沖縄・小説・絵本3部門で15作品 4月に受賞作発表【候補作リスト】
県内書店の書店員がオススメの新刊を選ぶ「第10回沖縄書店大賞」(主催・同実行委員会)のノミネート作品がこのほど決まった。県内17店の104人が1次投票で「沖縄部門」「小説部門」「絵本部門」の3部門で計15作を選出した。2次投票後の4月に各部門の大賞を発表する予定。ノミネート作は次の通り。(敬称略) 【地図】沖縄県内で書店のない市町村 【沖縄部門】「リメンバリングオキナワ」(岡本尚文、當間早志)▽「アゲアゲめし AWARD 公式ガイドブック」(ぴあ)▽「沖縄のスーパーお買い物ガイドブック」(室井昌也)▽「日本バスケの革命と言われた男」(安里幸男)▽「ボクとおば~のフシギな話 1」(杉作、ヤースー) 【小説部門】「続 窓ぎわのトットちゃん」(黒柳徹子)▽「あなたが誰かを殺した」(東野圭吾)▽「近畿地方のある場所について」(背筋)▽「星を編む」(凪良ゆう)▽「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」(汐見夏衛) 【絵本部門】「大ピンチずかん2」(鈴木のりたけ)▽「パンどろぼうとほっかほっかー」(柴田ケイコ)▽「メメンとモリ」(よしたけしんすけ)▽「きみのそばにいるよ」(いぬいさえこ)▽「すしん」(たなかひかる)