次期「Galaxy Z Fold6」、画面の折り目がもっと目立たなくなる可能性大!
サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」は、まもなく7月に発表されると噂されています。初代モデルGalaxy Foldが2019年に発売されて以来、毎年改良が続けられているなか、次期モデルは折り目がさらに目立たなくなるとの有力情報が届いています。 信頼性の高いリーカーのIce universe氏は、「折り目は完全には除去されていないものの、テスターによるとGalaxy Z Fold6では折り目が軽減されているとのことだ」とXで述べています。 Ice universe氏はサムスンの未発表製品に特に詳しく、現行モデルGalaxy Z Fold5に関しても正確な情報を発信していたことがあります。 ここ数年、折りたたみスマホを投入している各社は、画面のシワが目立たない仕組みに精力的に取り組んでいます。例えば、競合するOnePlus Openでは、折り目を減らすことに成功していました。 サムスンも折り目を減らす方法を進歩させており、さらに改善しても驚くことではありません。現行モデルのGalaxy Z Fold5でも水滴型ヒンジ(画面が内側にたわみ、上下が密着する)を採用し、折りたたんだときに薄くなり、画面のシワも目立たなくなっています。 また、次期タテ折りスマホ「Galaxy Z Flip6」では、超薄型ガラスの改良によりシワを減らすとの報道もありました。同じ技術がGalaxy Z Fold6にも持ち込まれるのかもしれません。 ほかにも、Galaxy Z Fold6は、Snapdragon 8 Gen 3や改良されたカメラ、さらにはAI制御によりバッテリー持ち時間も最大30分伸びると噂されています。競合他社を圧倒する、素晴らしい折りたたみスマホに仕上がっていることを期待したいところです。 Source: Ice universe(X) via: Wccftech
多根清史