川口オート『SG第39回スーパースター王座決定戦』のPRで黒川京介が来社
埼玉県・川口オートレース場で27日に開幕する『SG第39回スーパースター王座決定戦』のPRのため、出場する地元の黒川京介(26)=川口33期=と大会関係者が24日、東京・大手町のサンケイスポーツ編集局を訪れた。 オートレース界の1年を締めくくる頂上決戦。2年連続6度目のVを狙う青山周平、全国ランク1位の鈴木圭一郎を筆頭に、SG、プレミアムCを勝ち抜いてきたトップレーサー16人がスーパースターの座を懸けてし烈なバトルを繰り広げる。 11月に当地・日本選手権を制した黒川にとって、SGウイナーとしては初の大会エントリーとなる。これまで2021、23年の2度参戦。ともに決定戦まで駒を進めながら2、3着と惜しい結果だっただけに「車はいい状態なので、今年は優勝で締めくくりたい。選手権を勝ったときの歓声がすごくて力になったので、それ以上の応援をお願いします」とリベンジへ闘志満々だ。川口オートレースのイメージガール・夜道雪(よみち・ゆき)は「迫力あるレースは現地で観戦すると楽しく、魅力があってドキドキも倍増です。川口の選手全員を応援していますが、中でも黒川選手の大会初Vに期待しています」とエールを送る。 川口市経済部公営競技事務所競技係・武山夏輝氏は「今年4月から来場制限を1万2000人まで拡大しています。できるだけ多くのお客さまに楽しんでいただきたい」と語った。売り上げ目標は27億円。