強盗予備事件で逮捕の中高生3人 互いをアルファベット1文字のニックネームで呼び合う
山口県光市の住宅に、強盗に入る準備をしたとして、中高生の少年3人が逮捕された事件です。警察のその後の調べで、少年らは東京駅で自分たちで切符を購入したことが7日、分かりました。 この事件は先月20日、光市の30代男性の住宅に、強盗に入る目的で工具などを準備したとして、茨城県や千葉県に住む中学生と高校生・14歳~18歳の少年3人が、強盗予備の疑いで逮捕されたものです。 警察のその後の調べで、3人は東京駅で切符を購入し、新幹線・のぞみ号の自由席で山口県に入ったことがわかりました。3人の間は、アルファベット1文字のニックネームで呼び合っていたということです。犯行時の服装は、3人ともニット帽にスウェットのようなズボンで、2人はトレーナー、1人がパーカーを着ていました。職務質問時、マスクを所持していましたが、着用していなかったということです。 警察は、首都圏で相次ぐ強盗事件との関連も視野に捜査しています。
テレビ山口
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