「まだ8月だ」ジャッジが50号、51号で“驚愕”の新記録63発ペース!7回ソト&スタントンと3者連発で本拠地は大興奮
ヤンキースのアーロン・ジャッジが現地時間8月25日(日本時間26日)、本拠地でのロッキーズ戦に「3番・中堅」で先発出場し、1点を追う初回に大台到達の50号逆転2ラン、7回にも51号ソロを放った。チームは10-3で大勝した。 【動画】ジャッジが50号&51号!自身の記録を上回る年間63発ペース 7回はヤンキースが誇る重量打線が爆発。ファン・ソトが右翼へ37号ソロを放ち、続くジャッジが右翼席へ51号、さらにジャンカルロ・スタントンが中越えに23号ソロを放ち、3者連続本塁打でヤンキースタジアムのファンを大いに湧かせた。 米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者は自身のXで「アーロン・ジャッジは今シーズン50本目のホームランを打った。まだ8月だ」と、驚きの投稿をしている。 また、米メディア『MLB.com』によると、ジャッジは、ベーブ・ルース(4回)、マーク・マグワイア(4回)、サミー・ソーサ(4回)、アレックス・ロドリゲス(3回)に続き、MLB史上5人目の、3シーズン以上で50本以上の本塁打を打った選手となった。 ジャッジは2022年にロジャー・マリスが記録した61本塁打を上回り、ア・リーグ新記録の62本塁打の記録を樹立している。今季はその記録を上回る年間63発ペースで本塁打を量産し続けている。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】
- ヤ軍主砲ジャッジに集まったまさかの“批判” 交流した少年野球コーチが訴え「子どもに手を振ることもできないのか?」
- 大投手カーショウも認めた大谷翔平の「特別なシーズン」 40-40達成に続く連夜の本塁打に「いくら褒めても、褒め尽くせない」
- 「身をもって示している」 韓国メディアも大谷翔平の「40-40」に脱帽!打者としてのポテンシャルの高さに驚愕「心配は無用であった」
- 大谷翔平が“50本塁打&50盗塁”を達成する可能性は? 米記者が持論「驚くほど難しいが、行く手に大きな障害はない」
- 「おそらくオオタニだろう」大谷翔平“前人未到”の「50-50」へ現地記者も太鼓判!初代「40-40」達成者「おめでとう」と祝福