日立造船が10月1日に社名変更、新社名は何でしょうか?
会社四季報オンライン編集部がお届けするトリビアクイズ。あなたのカイシャに関する雑学力アップにお役立てください。 旧・日立造船(7004)は北アイルランド出身のE. H. ハンターが大阪鉄工所(個人経営)として1881年に創業した老舗企業。1943年に「日立造船」に社名変更しました。 戦後の財閥解体で日立グループから外れ、2002年には日本鋼管(現JFEホールディングス)と設立したユニバーサル造船(現ジャパン マリンユナイテッド=JMU)に造船部門を移管。2020年には保有するJMUの株式もすべて売却しました。 現在は、ゴミ焼却設備などの環境装置事業を主軸に、機械、プロセス機器、風力発電や全固体電池など新エネルギー分野も手がけています。 そんな日立造船が2024年10月1日付で81年ぶりに社名を変更しました。はたして新社名は何でしょうか? ■正解 カナデビア 正解は、「カナデビア」です。 カナデビア(Kanadevia)は、日本語の「奏でる(kanade)」とラテン語の「Via」(道や方法を意味する) を組み合わせた造語。オーケストラがハーモニーを奏でるように、人類と自然に調和をもたらすような新しい道を切り開いていくという意味が込められているとのこと。新しいロゴマークについては、「グリーンとブルーのグラデーションで、人類と自然の美しい調和を表現」と説明しています。 なお10月1日に社名変更をした会社の一覧については、記事 「24年10月1日に社名変更した上場銘柄」合計15社リスト を参考にしてください。 いかがでしたか? 次回のクイズもお楽しみに! ※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
会社四季報オンライン編集部