西武 岸潤一郎は750万円増の年俸2400万円でサイン 来季は「打率を意識。2割8分以上は打ちたい」
西武の岸潤一郎外野手(27)が4日、埼玉県所沢市の球団事務所で契約更改交渉を行い、今季年俸1650万円から750万円増の年俸2400万円でサインした。 今季は98試合の出場で打率・216、6本塁打、25打点をマーク。「自分の評価よりも(年俸を)上げてもらった」と話した。 思い出に残る一打は、松井稼頭央監督の休養が発表された5月26日のオリックス戦。「マチャド投手から(8回に放った3ラン本塁打が印象に残っている」と振り返った。 来季へ向けては「打率を意識しながら。2割8部以上は打ちたい」と目標を掲げた。