【京都金杯】重賞最強データ!イレギュラーの「中京替わり」で1着候補に浮上する伏兵
昨年秋から13週もの長期に渡って使用された京都コースに代わり、今年は中京での開催となる京都金杯(G3、芝1600m)。ただでさえ波乱含みの名物重賞が、より一層難解なレースと化しています。 【3歳馬情報】ドウデュースの弟が武豊騎手を背にダートでデビュー! 開催場所が変われば狙うべき馬も変わってくるもの。このようなイレギュラーな年こそ、2024年もヒットを量産した「重賞最強データ」をお役立てください! ▼中京芝1600m最強データ 【騎手1位】岩田望来 [11- 9-13-36] 勝率15.9% 複勝率47.8% 【厩舎1位】清水久詞 [ 7- 3- 5-29] 勝率15.9% 複勝率34.1% 【血統1位】ロードカナロア[18-10-13-93] 勝率13.4% 複勝率30.6% (※過去3年、参戦の人馬に限る) 騎手部門1位は岩田望来騎手。昨年12月に悲願のG1制覇を成し遂げた若武者で、同じく中京で行われた23年京都金杯をイルーシヴパンサー(5人気)で制しています。久々のマイル挑戦となるシュバルツカイザーをどのように導くか、手綱さばきに注目です。 厩舎部門1位は清水久厩舎。管理馬コナコーストは当時中京芝1600mで行われたエルフィンSを2着に走っており、その後も重賞で続けて連対を果たしました。近走は力を出せていませんが、桜花賞2着の底力を見せてくれることに期待しましょう! 血統部門1位はロードカナロアで、今年出走する産駒の中でも注目はキープカルム。デビュー後は1度も掲示板を外さず[4-3-2-2]と堅実駆けを続けている点がウリで、ここで初のタイトルに手が届く可能性も十分です! ▼編集部特注データ 中内田充正[7-1-6-20] 勝率20.6% 複勝率41.2% (※過去3年、中京芝1600m) 編集部特注は中内田厩舎。驚くなかれ、管理馬アスクコンナモンダはこの中京マイルで5戦4勝と圧倒的な成績を誇るコース巧者。前走5着で少しでも評価を落とすようであれば、積極的に狙っても良いでしょう!
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