【京都金杯】グリーンベルト出現で急浮上!絶好枠を引き当てた要注目の1頭
普段はG1週にメルマガで限定公開している「枠順イチオシ馬」が攻略レポートに登場! 2年ぶりの中京開催となる京都金杯(G3、芝1600m)も、「枠順」から激アツの1頭が浮上しました。 【京都金杯】今年は1頭だけ!中京芝1600mだから狙える「激アツ条件」に該当したお年玉候補 今年と同じく中京1600mで行われた21~23年における最大の特徴は、俗に言う「グリーンベルト」の存在。Bコースを使用した年末の中京開催から年明けはAコースに替わるため、内ラチ沿いの馬場が荒れていない芝を通れる馬が断然有利なのをご存知でしょうか? 論より証拠。21~23年の枠順別成績を振り返っても一目瞭然で、勝ち馬は1~4枠に集中。5~8枠から馬券に絡んだ3頭は4コーナー1~4番手からグリーンベルトを通った馬で、大外8枠にいたっては掲示板に載った馬すら1頭も存在しません。 ▼京都金杯の枠順別成績 1~4枠[3-2-1-18]複勝率25.0% 5~8枠[0-1-2-21]複勝率12.5% (※中京開催時の2021~23年) 従って中京開催時の京都金杯で狙うべきは、グリーンベルトを通れる「逃げ先行馬」か、23年1着イルーシヴパンサー(4枠7番)のように直線でインを突ける馬の二択。その両方を兼ね備えた魅惑の伏兵候補が1枠2番に入った②セオです。 前に行き2ケタ着順に大敗した直近2戦は、どちらも掲示板を差し追い込み馬が独占するハイペースの流れ。自分のリズムで先行できれば、グリーンベルトを味方に粘り込みが期待できます!
競馬ラボ