バロック時代の油絵。ネロが、自ら暗殺を命じた母親である小アグリッピナの遺体と対峙する様子を描いている。この母親の死はネロを悩ませつづけ、ローマ史に残る幽霊伝説の発端となった。(Antonio Zanchi, Hessen Kassel Heritage)(Painting by Antonio Zanchi, Hessen Kassel Heritage/Ute Brunzel, Bridgeman Images)
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