大村のイン戦10連勝中の野中一平に低調機/ボートレース大村
ボートレース大村の「スポーツニッポン杯」が29日から始まる。A1級は10人、女子8人というメンバー構成だ。 初日12R「発祥地選抜」の1号艇は野中一平で、手にしたのは2連対率18%の40号機。2節前に石橋道友が走った時に中間整備でセット交換が入ったものの、その時は全体的にピリッとせず。前節の間野兼礼はペラを叩いて伸びは普通くらいになったが、レース足に物足りなさを訴えていた。 特訓が終わってからの野中も「スリットは普通でした。回った後のつながりが気になりますね。そこはイマイチでした。キャリアボデーを換えてみます」と早々と整備に着手。キャリアボデー交換は節間1回だけなので、良ければそのまま。悪ければ戻すということになる。ただ、当地のイン戦は10連勝中だ。 小野達哉が前節V機で感触は良さそう。須藤博倫の72号機も機歴としてはいい方だ。エース32号機は当地が久しぶりの籾山佳岳が引き当て、前検トップタイムは北川太一がマークした。
マクール