「西日本のうまいお土産」! 「阿闍梨餅」や「蒜山ジャージーヨーグルト」など、編集部員が本当におすすめしたい逸品を紹介!【2024年6月】
日本全国、その土地それぞれに「うまいお土産」がたくさんありますよね。旅行や出張などで訪れた際、「何を買って帰ろうかな」とワクワクしたり、家族や友人から「これを買ってきて」と頼まれたりすることもあるでしょう。 【画像:「西日本のうまいお土産」14選を見る】 本記事では、ねとらぼリサーチ編集部員が「地元のお土産」でおすすめしたいものや、旅先で見つけた「これはみんなに食べてほしい」と思ったお土産など、実際に食べたことのある「西日本のうまいお土産」を紹介します。オンラインでも購入できるので、ぜひ参考にしてみてください! ※なお「西日本」の区分は、NTT西日本のエリアを参考にしています。
●神戸元町本店オリジナルマイスターの手焼きバウム22(兵庫県)
「神戸元町本店オリジナルマイスターの手焼きバウム22」は、老舗の菓子メーカー「ユーハイム」の神戸元町本店限定のバウムクーヘン。マジパンの入ったしっとりとした生地に、バニラビーンズとすりおろしたレモンを加えて一層一層丁寧に焼き上げられています。ドイツで国家資格を取得したマイスターによるレシピで、ハードめな食感となっているそうです。 編集部コメント ユーハイムの神戸元町本店とオンラインショップでしか買えないバームクーヘン。外側がホワイトチョコレートでコーティングされていて甘そうに見えますが、食べるとちょうどいい甘さです。飽きずにパクパク食べられます。パッケージもかわいいのでおすすめです。
●阿闍梨餅(京都府)
「阿闍梨餅」(あじゃりもち)は、京都市にある和菓子店「満月」が販売する銘菓。丹波大納言のつぶあんを、さまざまな素材を使って練り合わせた独特のしっとりした生地で包んで焼き上げた半生菓子で、1922年(大正11年)に販売が開始されてから長きにわたって親しまれています。ちなみに、阿闍梨餅という名前は、比叡山で修行する高僧にちなんでいるのだそうです。 編集部コメント 大正時代に生まれた和菓子で、個人的には知る人ぞ知る京都の逸品。もちもちした薄めの生地に甘さ控えめのつぶあんが包まれていて、何個でも食べられます。オーブンで1分ほど温めると、表面がサクッとしてめちゃくちゃうまいです。
●蒜山ジャージーヨーグルト(岡山県)
「蒜山ジャージーヨーグルト」は、蒜山酪農農業協同組合が販売するヨーグルト。岡山県真庭市にある蒜山高原で育まれた「ジャージー牛」から搾られるミルクを用いています。ほかのヨーグルトにはない「クリーム層」の濃厚な味わいと、さっぱりとしたヨーグルト層との味のコントラストが楽しめます。 編集部コメント ヨーグルト界で一番好き。蒜山酪農農業協同組合のジャージー乳製品はどれもおいしいんですが、このヨーグルトは特にうまい…。ヨーグルトの表面にクリーム層があるのが特徴で、下のさっぱりしたヨーグルト部分と合わさることで口の中に蒜山高原の爽やかな風が吹きます。
ねとらぼリサーチ
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