【J1広島】荒木隼人、松本大弥、新井直人、中島洋太朗と来季契約を更新
サンフレッチェ広島は28日、荒木隼人、松本大弥、新井直人、中島洋太朗の4選手と、来シーズンの契約を更新したと発表した。 【写真】2025シーズンから着用する新ユニホーム 荒木、松本大、中島はいずれも広島ユース出身。ユース、関西大でキャプテンをつとめた荒木は2019年にトップチームに加入し、最終ラインの一角として広島の堅守を支えてきた。対空戦の強さが特徴で、大柄な外国人FWを相手にも当たり負けないフィジカルも魅力のDFだ。松本大も同じく2019年にトップチームに加入。大宮、金沢への期限付き移籍を経て2023年に広島に復帰していた。2024シーズンは2月に右膝を負傷し、リーグ戦は3試合の出場。中島は2023年、17歳4カ月でプロ契約を締結した現役高校生MF。父は同じく広島でプレーした中島浩司で、父と同じ背番号『35』を背負うことでも話題となった。 新井は2024シーズンに広島へ完全移籍加入。加入後初出場のG大阪戦で加入後初ゴールを挙げると、5月には自身初のハットトリックを達成するなど、DFながらチーム4位の7ゴールをマークしている。
広島アスリートマガジン編集部