大谷翔平がUSAトゥデー紙の単独取材に応じる…二刀流再開へは「So far,so good」
米全国紙USAトゥデーは5日(日本時間6日)、ドジャース大谷翔平の単独インタビューを同電子版に掲載した。 LAのスタジオで撮影の合間を縫って行われたという。「期待を超えました」と大谷。「初めてプレーオフに出たし、ワールドシリーズにも勝った。これ以上のことは望めない」とドジャースでの最初のシーズンを振り返った。 「みんなが支えてくれたことに感謝しています。自分がやっていることに変わりはありません。野球という競技に集中し、日々向上するよう努力し、フィールドに全力を注ぎ、ベストを尽くすつもりです。同時に野球の人気が高まり続け、様々な国で野球がさらに人気になることを願っています」 来季の二刀流再開について尋ねられた大谷は「So far,so good」(今のところ良いです)と英語で返答したという。「すべては順調です」。初めてプレーオフを経験し、ワールドシリーズも制覇した。「ドジャースは大成功を収め、ほぼ毎年プレーオフに進出していました。自分はエンゼルスにいて、外から見ればドジャースがプレーオフに進出するのは簡単そうに見えました。でもチームの一員になると、プレーオフに進出するだけでも本当に大変でした。パドレスが終盤に猛追してきて、それを退けるのは厳しい経験でした。でもとても特別で感動的で、本当に楽しかったです」と振り返った。
報知新聞社