NISA口座、使ってないの? その残念過ぎる理由。
これまで、つみたてNISAを利用していた人も、来年から始まる新NISAでは、成長枠を使えば個別株式に投資できます。“資産形成”の意味では、“つみたてNISA”は銘柄の分散と時間の分散が自動的にできるので、とても便利なツールです。新NISAの成長枠でも、つみたて枠と同様の購入方法で資産形成もできます。 Aさんのように値上がり益・配当・株主優待を狙うためには、銘柄選びと購入のタイミングが重要なポイントになりますので、個別株式の投資は難しいと考える人も多いです。ですが、個人的には個別株式投資にもぜひチャレンジしてほしいと思います。 筆者自身、投資した企業の推し活(応援)をすることで、経済の視野が広がった経験があります。投資全般にいえることですが、元本割れのリスクがありますので、少額から始めることはお忘れなく。 出典 金融庁 新しいNISA 執筆者:宮﨑真紀子 ファイナンシャルプランナーCFP(R)認定者、相続診断士
ファイナンシャルフィールド編集部