画像はイメージです（画像：写真AC）

　長崎名物の一つ「カステラ」。旅行や出張で長崎に訪れる際の定番のお土産としても親しまれています。 【画像：ランキング21位～1位を見る】 　そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40～60代を対象に「長崎で買ってきて欲しいカステラ」というテーマでアンケートを実施しました。 　全国の40～60代から「買ってきてほしい」と票を集めた長崎のカステラは、どの商品だったのでしょうか。さっそくランキングを見てみましょう！

●第3位：カステラ巻 （文明堂総本店）

　第3位は「カステラ巻 （文明堂総本店）」でした。1900年に創業した文明堂総本店は、長崎市に本社を置くによるカステラの名店です。 　カステラ巻は、しっとりとしたカステラを、文明堂自慢のどら焼き「三笠山」と同じ皮で優しく巻き込んだ商品。また、食べやすいサイズにカットされ、個包装されているため、持ち運びや贈り物にもぴったりなのではないでしょうか。日常のおやつとしてはもちろん、手土産としても人気を集めています。

●第2位：特撰カステラ （文明堂総本店）

　第2位は「特撰カステラ （文明堂総本店）」でした。品質にこだわり味を追求したカステラで、たくさんの人においしいカステラを届けたいという思いから作られた商品です。 　特撰カステラは、契約農場と共同開発したカステラ専用卵や、独特な風味と繊細な甘さを持つ高級砂糖「阿波和三盆糖」をぜいたくに使用。また、通常のカステラよりも卵黄の割合を多く使用しており、熟練の職人による丁寧な技が光るカステラです。

●第1位：カステラ （カステラ本家 福砂屋）

　第1位に選ばれたのは「カステラ （カステラ本家 福砂屋）」でした。1624年創業の福砂屋は、長崎市に本店を構える老舗で、福岡や東京にも支店を展開しています。 　福砂屋のカステラは、古来から受け継がれる伝統的な手づくり製法で丁寧に焼き上げられています。さらに、一切の添加物を使わず、厳選された素材のみを使用。ふっくらとした食感としっとりとした口当たり、生地の底に散りばめられたざらめ糖が織りなす絶妙な甘さが、多くの人を魅了しているようですね。