「いきなりフリージュだらけのタクシー」開会式に大量発生した大会マスコットキャラに衝撃の声。パラでは右足が義足に【パリパラ】
現地8月28日、障害のある選手によるスポーツの祭典・パラリンピックの開会式がパリ中心部で始まった。選手たちは夕焼けの凱旋門を背に、シャンゼリゼ通りを行進してコンコルド広場に入場。セーヌ川を舞台としたパリ五輪に続き、開会式は競技場外での実施となった。 【画像】パリパラと違う!? 史上初めて競技場外で行なわれたパリ五輪開会式の名場面を厳選ショットでプレイバック 序盤は黒いスーツの集団らダンサーたちが高度なパフォーマンスを披露。さらに車いす、松葉杖のダンサーらも登場し、フランスの歌手がピアノに乗って歌い出すなど、派手な演出の連続だった。 そして大会マスコットキャラクターのフリージュが広場に大量発生。一部は右足が義足というパラアスリートを彷彿とさせるデザインになっており、障害のある姿のマスコットが採用されたのは、パリ大会が初めてだという。 日本時間29日の午前3時に始まった開会式に、未明の日本列島では「いきなりフリージュだらけのタクシー出てきたw」「真ん中のステージにフリージュがいっぱいいて、それがだんだん可愛く見えてくる不思議」「フリージュが、おやつ(ポップコーン?)持っとる」「もう大集合やん」など、X(旧ツイッター)上は大量発生したフリージュに夢中だった。 オープニングVTRでは大量のフリージュを付けたクルマが飛び出し、それが実際に開会式に登場するなど、ド派手な演出はパラリンピックでも健在だった。 構成●THE DIGEST編集部
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