【広島】西川龍馬がFA行使を表明 昨季は残留決断 ファンは「カープにいてくれてありがとう」
プロ野球・広島は14日、西川龍馬選手がFA(フリーエージェント)権を行使すると発表しました。 【画像】FA権を行使する意向を表明した西川龍馬選手 2015年のドラフト会議で広島から5位指名を受け、社会人野球・王子から内野手として入団した西川選手。1年目から62試合に出場するなどコンスタントに出場機会を増やし、2018年途中にはサードに定着。チームのリーグ3連覇にも大きく貢献しました。 昨季はキャリアハイとなる打率.315の成績を残し、国内FA権を取得。行使が注目されていましたが「決め手は新井さんです」と、新井貴浩監督との話し合いの末にチーム残留を決断していました。 8年目の今季は4番を担うなど、中軸として打率はリーグ2位の.305をマーク。通算でも821試合に出場し打率.299を残している好打者ということもあり、複数球団の獲得競争は必至とみられます。 この発表にSNSではファンが「どこに行ったって応援します!カープにいてくれてありがとう」「寂しくなるけど新天地でも頑張って」「西川FAは激痛やな...」などのコメントを送っています。