日本人初の快挙! moto2チャンピオン小椋藍がトライアンフ トリプル トロフィーを受賞
ファン投票で決定したW受賞
2024年11月18日にトライアンフは、2024ロードレース世界選手権 Moto2クラスの年間チャンピオンに輝いた小椋藍選手が、「トライアンフ トリプル トロフィー」を受賞したと発表しました。 【画像】トライアンフが発表した2024ロードレース世界選手権 Moto2クラスの年間チャンピオンに輝いた小椋藍選手のトライアンフ トリプル トロフィー受賞を画像で見る(6枚)
トライアンフがMoto2でその年に最も際立ったパフォーマンスを発揮したライダーに送る特別賞トライアンフ トリプル トロフィーを、受賞した小椋藍選手は、2024年のロードレース世界選手権Moto2クラスチャンピオンを獲得した日本人レーサーです。 小椋選手には副賞として、特別なカラーリングが施された「Street Triple 765 RS」が贈呈されました。 小椋選手はMoto2の年間チャンピオンとしては5人目のトライアンフ トリプル トロフィー受賞者となりましたが、以下の投票基準において、小椋選手はMoto2ファンからも高い評価受け、今回、堂々の獲得となりました。
ファン投票の基準ポイントは、各レース後にトップ3のライダーの活躍をMotoGPがInstagramストーリーに投稿。それを見たファンがお気に入りのライダーへ投票し、人気順にポイントが付与される流れです。 もっとも活躍したと思われるライダーは7ポイント、2番目に活躍したと思うライダーは6ポイント、3番目に活躍したと思うライダーが5ポイントを獲得。付与されるポイントは、トライアンフの765ccエンジンにちなんで、7と6と5となっています。 ファンは、レースごとにお気に入りのライダーへ投票し、年間総数63万以上の投票がありました。 その中でも小椋選手は2024年シーズンを通じ、ファン投票でトップを5回獲得する輝かしい戦績を残し、トライアンフ トリプル トロフィーを受賞。 さらにトライアンフがエンジンサプライヤーを務めるMoto2クラスにおいても日本人初のMoto2年間チャンピオンをダブル受賞し、来年からはロードレース世界選手権の最高峰クラスであるMotoGPへと進出します。