くら寿司、「極上まぐろと無添加うに」フェア5月10日開始、希少部位“天身”使用の「特上みなみまぐろ赤身」や“みょうばん”不使用で苦みがない「無添加うに」など発売、低利用魚「シイラ」の寿司やデザートの新作も展開
◆SDGsに繋がるくら寿司ならではの商品
「柚子胡椒 漬けしいら」115円。5月10日から販売。低利用魚のシイラの寿司。塩締め熟成させることで旨みを引き出し、醤油ベースのタレにつけることで、もっちりとした食感に旨みが感じられるという。 シイラは、扱いの難しさから買い手がつきにくく、市場にあまり流通していない低利用魚。くら寿司では、全国の漁業者との連携と自社センターでの加工、商品開発のノウハウなどを活用し提供を可能としている。また、全国展開しているくら寿司が商品化することで、漁業者の収入面での貢献にも繋げている。 「イベリコ豚スリーミーコロッケ」150円。5月10日から6月6日に販売。食品ロス削減に繋がる商品。イベリコ豚の中でも最高ランクのベジョータを使用。ベジョータの脂の甘みを活かすため、ボイルした後、醤油ベースの特製ダレで煮込んでいる。注文が入ってから揚げるため、出来立てで、サクサクとした食感が楽しめる。 また、「さかな100%プロジェクト(2018年開始の仕入れた魚を100%使い切る取組み)」から生まれた商品で、仕入れた国産天然魚のうち、寿司ネタとしては使いづらい中骨周りの身をすり身として活用した商品。加えて、イベリコ豚についても、端材部分を使用し、フードロス削減に繋がる。
◆KURA ROYAL新作パフェ
「大福あんみつパフェ」530円。5月10日から6月20日に販売。持ち帰り不可。幅広い年代が楽しめる和洋折衷の新作パフェ。 大福を丸ごと一つトッピングした、インパクトのある見た目で、北海道産の小豆を使用した粒あんを包み込んだ大福に爽やかな香りのマンゴー、軽やかな口当たりのホイップを組み合わせた。フルーツ大福をイメージしている。“和”の要素である、ほどよい苦みの宇治抹茶アイスは、甘い大福や寒天との相性が抜群。また、“洋”のスイーツとして、アルフォンソマンゴーのピューレを使用したマンゴーゼリーでトロピカルな風味も楽しめる。 トッピングは、上から順に「大福」「宇治抹茶アイス」「シロップ漬け寒天」「シロップ漬けマンゴー」「黒豆」「ホイップ」「マンゴーゼリー」。 「グローバル旗艦店 原宿」では取り扱わない。各店舗1日数量限定。
◆そのほか新商品
「チョコもちっとパイ」400円。5月10日から6月6日に販売。持ち帰りできない。パイ生地は24層からなり、注文が入ってから揚げるため、サクサクとした食感。また、パイの中に餅が入っており、柔らかな食感が楽しめる。一口食べるとココア、カカオマスを使用したなめらかで濃厚なチョコクリームが中から溶け出すという。できたての温かいパイと冷たいアイスの相性も“抜群”。 「もちっとカヌレ」280円。5月10日から6月6日に販売。持ち帰りできない。ラム酒にフランス・ボルドーで熟成させたフレンチラムを使用、本格的な味わい。バターを使用することで、コクのある味わいに仕上げた。
食品産業新聞社
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