ロッテ ドラフト1位・西川史礁、特別な『西川の枕とマットレス』とともに入寮 大谷翔平のように「なれるようにやっていきたい」
ロッテの新人9選手が7日、さいたま市の千葉ロッテマリーンズ寮に入寮し、ドラフト1位の西川史礁外野手(青学大)は名字と同じ寝具メーカーの西川の枕とマットレスを持参した。 「寝具の西川さんからお話があり、自分の型を取ってくれて自分に一番合うマットレスと枕を作ってくれました。いいコンディションを整えるのに睡眠は大事だと思うので、こういうものを作っていただいて感謝の気持ちでいっぱいです」 寝具メーカーの西川といえば、ドジャースの大谷翔平選手が睡眠コンディショニングサポート契約を結んでいることでも有名。西川は「同じ名前っていうのもありますし、(大谷さんのような)そういう選手になれるようにやっていきたいです」と野望を抱いている。 スピードも兼ね備える西川に吉井監督はまず中堅でスタートさせたい考えだが、高校時代に守っていたショートやサードといった内野の適性を試す構想も持っている。「本当に与えられたポジションで全力を全うするだけだと思うので。本当にそこはしっかりと、どのポジションでも守れるようにしっかり練習していきたいなと思います」と内外野を問わず、貪欲に定位置奪取を目指していく。
中日スポーツ