Suicaタッチせず乗車…新たな構想 JR東日本、10年以内に
日テレNEWS NNN
JR東日本は10日、交通系ICカードSuicaの新たな構想を発表しました。今後10年以内に自動改札機にSuicaをタッチしなくても鉄道に乗れることを目指します。 これはスマートフォンの位置情報などを活用することで、乗車駅と降車駅を把握し自動で精算するもので、現在、Suicaが使えない地域など含めJR東日本全線で利用可能となります。 また2026年の秋ごろに、「モバイルSuicaアプリ」をリニューアルし、コード決済機能を追加して、現在の上限である2万円以上の買い物ができるようにするほか、個人間の送金ができる機能なども導入します。