MJS、DXプラットフォーム「Hirameki 7」で「経営分析プラス」を提供
ミロク情報サービス(MJS)は、MJSグループのトライベックが運営する中小企業向けDXプラットフォーム「Hirameki 7」で、会計事務所が顧問先企業の経営指導に活用できる経営支援サービス「経営分析プラス」の提供を開始した。 経営分析プラスは、MJSの会計事務所ユーザーに提供するHirameki 7のオプション機能。会計事務所が顧問先企業に行う決算報告などの経営指導の際に経営分析プラスを利用すると、23種類の経営指標を網羅したビジュアルレポートを顧問先の会計データから自動で生成・表示できる。そのほかにも会計データからグラフや経営分析報告書の自動生成が可能となる。 これにより、とくに経理人材の不在などで会計知識が不足している顧問先に対して、経営指導資料作成の効率化と、ビジュアルを活用したわかりやすい解説・経営指導による顧問先満足度の向上が期待できる。 経営分析プラスは、MJSの会計事務所向けERPシステム「ACELINK NX-Pro 会計大将」とHirameki 7を連携し、顧問先の会計データをHirameki 7上にアップロードするだけで利用できる。税別利用料は月額1800円(経営支援サービス無料版も選択可能)。 MJSグループでは、今後も各提供サービスで、ニーズに合わせた機能拡充に取り組み、会計事務所と中小企業の業務効率化や生産性向上を支援するとともに、DX推進による経営の高度化と、顧客の企業価値向上を支援していく。