コ・ジンヨン（左）と畑岡奈紗のペアは初日「69」

◇米国女子◇ダウ選手権 初日（27日）◇ミッドランドCC(ミシガン州)◇6256yd（パー70） 【画像】勝みなみと渋野日向子がひとつ屋根の下で生活します 米女子ツアー唯一の2人1組で行われるチーム戦で、畑岡奈紗と元世界ランキング1位のコ・ジンヨン（韓国）のペアが1アンダー28位で発進した。 畑岡は「普段すごくいい成績を残しているジンヨン選手のグリーン上の読みとか、すごく勉強になる。一緒に回れていて、すごくいい経験ができている。あしたはお互いがどんどん攻めていって、バーディがたくさん獲れるように頑張りたい」とインタビューに答えた。 6アンダー1位スタートしたのが、アタヤ・ティティクル（タイ）とイン・ルオニン（中国）、ジェニファー・カップチョとアリー・ユーイング、ジャラビー・ブンチャン（タイ）とシャネッティ・ワナセン（タイ）の3組。 西郷真央とソン・ユジン（韓国）も畑岡ペアに並んだ。前年大会を制したシャイアン・ナイト＆エリザベス・ゾコルはイーブンパー39位。

渋野日向子（左）と勝みなみのペアは初日「71」

渋野日向子と勝みなみのペアは1オーバー43位。吉田優利とレティシア・ベック（イスラエル）のペアは3オーバー54位。 今季メジャー1勝の笹生優花とセリーヌ・ブティエ（フランス）が4オーバー59位、古江彩佳とリン・シユ（中国）も59位で初日を終えた。 大会は初日と3日目がフォアサム（ペアが1つのボールを交互に打つ）で、2日目と最終日にはフォアボール（ペアのそれぞれがプレーしてホールごとに良い方のスコアを採用）でプレーする。2日目を終えて33位タイまでが決勝ラウンドに進む。