大阪ガス2900人態勢で復旧取り組み「復旧見える化システム」も稼動
18日午前に大阪府北部を震源として大阪市北区、大阪府高槻市、枚方市などで震度6弱を観測した地震の影響で、大阪ガスは茨木、高槻、摂津、吹田の4市の一部、約11万戸で安全のため都市ガスの供給を停止している。同社では、社員やグループ社員、全国のガス事業者の応援を受け、復旧に向け全力で取り組んでいる。 大阪市北区などで震度6弱、大阪府北部震源 各地の震度一覧
同社によると、19日現在、大阪ガス社員、大阪ガスグループ社員の約2000人、他の事業者からの応援、約900人の合わせて約2900人態勢で復旧に取り組んでいる。また、引き続き他事業者からの応援について増員を要請中だという。 応援の増員や現地の状況から都市ガス供給の復旧計画を精査。地震発生から約1週間を目処に概ね復旧できるように取り組んでいる。しかし、現地の状況を確認して見直すこともあるとしている 地域ごとの復旧状況、復旧予定などの進捗状況については、大阪ガス公式サイトトップページに記載の「復旧見える化システム」で確認することもできる。 ・大阪ガス公式サイト