【球宴】オリックスの太田椋が右足関節痛で開催前日に出場辞退 楽天・鈴木大地が補充選手
NPB(日本野球機構)は22日、オールスターゲームに選ばれていたオリックスの太田椋選手が辞退し、楽天の鈴木大地選手を補充選手として追加したと発表しました。 【画像】オールスター選手間投票で選ばれたパ・リーグの10選手 ファン投票と一致したのは? 6年目の太田選手は、今季61試合に出場し、打率.296、2本塁打、32打点と、すでに出場数と打点でキャリアハイの結果を出すなど活躍。前日の楽天戦でも「3番・セカンド」で先発出場していましたが、途中交代していました。太田選手は18日に中村剛也選手や水野達稀選手が出場辞退した際に、補充選手として選出されていました。 その際には、「素直に嬉しく思います。自分の持ち味は積極的なバッティングなので、初球からどんどん攻めていきたいですね。ファンのみなさんは、やっぱりホームランが一番印象に残ると思いますので、ホームランを打てるようにがんばります!そして初めてのオールスターの舞台を楽しみたいと思います」と話していました。 補充選手として選ばれた楽天の鈴木選手は、今季、74試合に出場。打率.285、3本塁打、30打点の成績でした。鈴木選手は6回目の選出になります。