吉本新喜劇女優・金原早苗がボディコンテストで4位入賞 「メダルはもらえると確信していたので悔しすぎます」
今月1日(土)、お笑いコンビ・東京ホテイソンのショーゴさんがマッスルゲート栃木大会のメンズフィジーク身長別部門で優勝したことは記憶に新しいが、6月16日(日)のマッスルゲート京都大会には吉本新喜劇の女優、金原早苗(きんばら・さなえ/37)さんがウーマンズレギンス163cm超級に出場した。結果は惜しくも4位でメダルにあと一歩だった。 【写真】金原早苗さんとトップ3を含む比較審査
「1位じゃなかったのがなんでやろ、って感じです」 表彰式が終わった直後の舞台袖で声をかけると、興奮した様子でこう返ってきた。悔しい思いがビンビン伝わってくる。それもそのはず、YouTubeやインスタグラムに投稿されているが、この大会に向けてできる限りの準備をしてきたのだ。減量に関しては3カ月前から始めたが、自身のイベントが5月にあったため、それが終わってから大会までの1カ月で4kg、急ピッチで落としたそうだ。 吉本新喜劇の舞台は全く緊張しないそうだが、今回の大会はどうだったのだろう。 「新喜劇とは全然違うジャンルで、舞台は慣れていて緊張しないと思っていたのに緊張しまくって、笑顔も『こんなに震えるか』っていうくらい震えてしまって。本当に全然違うステージでした。こっちのほうが緊張しました」 最後に、これからも大会に出ようと思うか聞いてみると、こう返ってきた。 「メダルはもらえると確信していたので悔しすぎます。マッスルゲートにまた出たいと思います。メダルを獲るまで出たいと思います」
力強いコメントだった。近い将来、進化した身体と笑顔で再びマッスルゲートに登場するに違いない。
取材:あまのともこ