デビュー50周年のプロレスラー・大仁田厚に3200時間密着、ドキュメンタリーが12月公開
プロレスラー・大仁田厚に密着したドキュメンタリー映画「ファイト」が、12月6日より東京・シネマート新宿ほかにて公開される。 【動画】映画「ファイト」特報 リング上に小型爆弾を仕掛けた電流爆破デスマッチなどの過激な試合形式を考案した大仁田は、7度引退するも8度目の復帰を果たし、2024年4月にデビュー50周年を迎えた。「ファイト」では大仁田が「なぜ、己の肉体を酷使してまで死闘に挑み続けるのか?」という疑問に答えるほか、意外な過去、人生哲学、これまで口を閉ざしてきた出来事の真相にも言及する。 大仁田を支える母親や熱心なファンたち、プロレス雑誌・週刊プロレスの元編集長であるターザン山本のほか、ブル中野やグレート小鹿といったプロレスラー、元プロレスラーも出演。さらに大仁田に憧れてプロレスラーを目指したこともあるアイドル・犬まゆみ、電流爆破デスマッチに挑戦経験のある人気キャラクター・ちぃたん☆らも登場し、大仁田という人間を多角的に映し出す。監督・撮影・編集を担当したのは、電流爆破を手がける花火師の顔も持つ川上孝行。川上は構想と撮影に8年をかけ、密着取材には3200時間を費やした。YouTubeでは特報が公開中。 (c)2024ドキュメンタリー映画「ファイト」製作実行委員会