天気図　

関東甲信地方では、11月2日から3日にかけて、前線や台風21号から変わった低気圧の影響で大雨となるおそれがあるいうことです。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。

台風　進路予想図

前線が東シナ海から日本の南にのびています。また、台風21号が台湾にあって北北西へ進んでいるということです。 前線は、11月2日にかけてゆっくり北上する見込みで、また、台風21号は、11月2日には東シナ海で温帯低気圧に変わり、その後3日にかけて西日本から東日本を進む見込みとしています。 前線や低気圧に向かって、暖かく湿った空気が流れ込むため、関東甲信地方では11月2日から3日にかけて大気の状態が不安定となる見込みだということです。

■雨の予想

メッシュ　

関東甲信地方では、11月2日から3日にかけて、大雨となるおそれがあるということです。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があるとしています。 ・1日午後6時から予想される24時間降水量（多い所で） 　　関東地方北部　　50ミリ 　　関東地方南部　　80ミリ 　　甲信地方　　　 120ミリ 　　伊豆諸島　　　　80ミリ その後、3 日にかけて雨量が増える見込みとしています。 関東甲信地方では、11月2日から3日にかけて、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。