「家族全員が情緒不安定に…」小5から中学受験を始めた家族に起きた“負の連鎖”
塾の先生と面談をしました
大手塾でお忙しいのは承知の上。だからこそ早いうちに手を打つべきかもと思いました。お金は払っているんです。敬意を払いつつ、利用できるものはフル活用します。 予約した面談にて、 ■塾の自習室の積極的利用 ■算数だけでも偏差値ボリュゾに上げること ■週1の算数補講(オプション料金有) ■5年生の終わりには4教科でボリュゾの上位に入るよう徐々にアクセルを踏む の提案をされました。 具体的に日々することは、 ■分からない部分をとにかくつぶす ■基礎の徹底 ■小4でみんなが既に習っている内容にも食いついていくこと。 そして次の塾の公開模試までに、過去の公開模試問題を2回は解く。答案用紙+テスト用紙を塾の先生に提出することも提案されました。でも、待ってくれ…
日々の宿題で手一杯
模試の問題を解く時間なんてないズラ。いや、厳密にはあるんです。時間は。でも、長男が「やるぞ!」と思い高い集中力をキープして机に向かう時間は極めて少ない。 うーーーーん。数日悩む私。そんな中、GWが始まる前、先生から個別にお電話を頂きました。 「GWを利用して良いので、一度、算数だけでも次回模試の過去問を解いてみて下さい。本人の自信も違ってくると思います。慣れも良い方向にプッシュしてくれるでしょう。」 なるほど。分かりました。 ということで、長男には塾の先生との面談内容を詳らかに話しました。算数の模試の点数だけでも上げよう!そのために模試の過去問を解こう! すると、長男から、予想外の提案が……。 親として「いける気がする」と感じた提案についてはまた後ほど。
Profile ・ぽに
関西在住。約50平米のマンションに4歳・小3・小5の男の子3人、モーレツサラリーマンの夫と5人暮らし。出張多め、両家遠方、夫婦共にフルタイム。ワンオペや出世の厳しさ、家事・育児の奮闘を書いたブログが人気になり書籍化された【ススメ共働家】。つまずき、転び、前のめる共働きの日常と現実を軽快に発信し続けている。
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