【速報】「女性の脚に興味があった」「きれいな脚を見たら、写真におさめたいという気持ちになった」 大阪府立高校非常勤講師が女子生徒の脚などの写真を17枚撮影 セクハラで懲戒免職処分 大阪府教委
大阪府教育庁は26日、府立高校の男性非常勤講師(68)が複数の女子生徒の脚などの写真を撮影したとして、セクハラで免職処分にしたと発表しました。 教育庁によりますと、府立高校の男性非常勤講師(68)は去年11月、3年生対象の補修が終わった後に、教室に残って自習をしていた女子生徒2人の脚の写真を17枚撮影したということです。 撮影された女子生徒たちが不審に思い、担任教師に訴えたことで事態が発覚しました。 動機について「女性の脚に興味があった」「きれいな脚を見たら、写真におさめたいという気持ちになった」と話しているということです。 教育庁はほかに、SNSで女子生徒に対し375回以上メッセージを送った上、学校内で不必要な身体接触があった府立支援学校の講師(26)を停職処分に、野球部の生徒を平手打ちした和泉市立中学校の教師(25)を停職処分にするなど、あわせて11人を処分しています。