【全文】「無罪主張に絶句し泣き崩れた」大阪地検元トップ“性的暴行”事件 被害の女性検事涙ながらに訴え
■「一緒に戦ってきた子どもさんとお母さんが『頑張れ』とエール」
そして私が検事として寄り添い、一緒に戦ってきた子どもさんと、お母さんがテレビ前で前回の会見で泣きながら話していた私に対し『頑張れ』とエールを送ってくれていたと聞きました。 私が、被害申告できたのは、この勇敢な子どもさんや、同じように一緒に戦い続けてきた被害者の方々の勇気に後押しされたからでもありました 今また背中を押してもらっていることに、深く感謝しています 皆様方の深い思いが凝縮されたメッセージや記事を読ませていただき、私は1人じゃない、たくさんの方々が寄り添ってくださっている。そう感じることができて、とても力を頂きました。 皆様方のメッセージは、私自身が前に向かって歩いていくための原動力であり、生涯の宝物です。 心より感謝申し上げます また、私や家族が安全に生活できるようご配慮してくださり、個人を特定したり、個人情報を掲載したり、直撃取材などをせずにいてくださっていることにも、心より感謝申し上げます。 被告が否認に転じたことで、この戦いが長期戦に持ち込まれてしまい、また女性副検事による二次被害などもあり、私も家族も疲弊しています。 皆様のお力添えが力になります。どうぞ引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
■「支援の会」が設立 「傷ついている方々とか報われない方々に『共感・エンパシー』を」
知人の元警察官が立ち上げてくださった支援の会のグループメールアドレスをここでご紹介させて頂きます。 unmetempathy@googlegroups.com です。 アンメットは、「アンメット」っていうドラマがあったかと思うんですけど、傷ついている方々とか、報われない方々に「共感・エンパシー」をしたいという意味で、「アンメット エンパシー」というアドレスにしています。 こちらは、その管理者と私が、こちらに送って頂いたメールを拝見させて頂くことができます。 今後私を支援していただきたいという思いはありますが、私自身が苦しんでいる方々の支援をしたいという思いもありますので、そういった意味で多くの方々とつながりたいと思っております。よろしくお願いします。