3冠狙う国学院大は往路6位、早大が3位…駒沢大は4位
11・7キロの小涌園前、青山学院大・若林は2位中央大・園木に18秒の差をつけた。小田原中継所で30秒だった3位創価大・山口とのタイム差は2分4秒に拡大した。
その山口に迫るのが早稲田大・工藤だ。小田原中継所で山口とは1分39秒差あったが、15・3キロでついに抜き去り3位に。下り坂で引き離しにかかる。
18・7キロの元箱根で、2位中央大・園木に1分33秒差をつけた若林。そのまま独走でフィニッシュし、青山学院大は2年連続7度目の往路優勝を飾った。若林は1時間9分11秒で区間新記録を樹立。
2位には中央大(首位から1分47秒遅れ)、3位に早稲田大(同2分29秒遅れ)、4位駒沢大(同3分16秒遅れ)、5位創価大(同3分37秒遅れ)、6位国学院大(同5分25秒遅れ)、7位城西大(同5分57秒遅れ)、8位立教大(同7分26秒遅れ)、9位東洋大(同7分52秒遅れ)、10位日本体育大(同8分2秒遅れ)。
11位東京国際大、12位中央学院大、13位順天堂大、14位帝京大、15位山梨学院大、16位法政大、17位日本大、18位神奈川大、19位大東文化大、20位専修大。
◆5区の区間記録
山本唯翔(24年・城西大)1時間9分14秒