シーガルズ選手のアタック体験を 岡山県赤磐市 ふるさと納税返礼品に追加
岡山県赤磐市はふるさと納税の返礼品に、バレーボールの国内最高峰SVリーグ女子に参戦する岡山シーガルズの選手が打ち込むアタックの「レシーブ体験」を加えた。10月のリーグ開幕戦に合わせて実施。もちろん選手は手加減するが、トップレベルの力を肌で感じる貴重な機会となりそうだ。 シーガルズの練習拠点がある市が、選手との交流を通じてチーム支援の輪を広げようとVカップ赤磐大会(3月)に続いて企画。山陽ふれあい公園総合体育館(同市正崎)であるリーグ開幕2日目(10月13日)の試合終了後、同会場で行う。アタッカーは主力として活躍する金田修佳、中本柚朱、佐伯亜魅加ら7選手から選べる。挑戦者の年齢や競技経験は問わない。 寄付金額は3万円で、レシーブ体験の他、当日の観戦チケット(2人分)やサイン入りグッズがもらえる。アタックした選手との記念撮影もできる。 先着15人。仲介サイト「ふるさとチョイス」「さとふる」で今月13日まで受け付ける。市政策推進課は「チームの協力で夢のような企画が再び実現した。めったにない機会を体験してほしい」としている。問い合わせは同課(086―955―1220)。