【60代が選ぶ】再放送してほしい「80年代のNHK連続テレビ小説」ランキング! 2位は「おしん」「澪つくし」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、60代を対象に「再放送してほしい80年代のNHK連続テレビ小説は?」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング19位~1位を見る】 1980年代に放送された朝ドラの中で、60代から「再放送してほしい」と支持を集めたのは、どの作品だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!
●第2位:澪つくし
第2位は、得票率12.7%で2作品が並びました。1作目は「澪つくし」です。1985年度上半期に放送された作品で、沢口靖子さんが主演を務め、ジェームス三木さんが脚本を担当しました。タイトルの「澪つくし」は、浅海を航行する船のために立てられた水路を示す杭「澪標」と、「身を尽くす」という意味をかけています。 大正末期から第二次世界大戦後の千葉県銚子市を舞台に、しょうゆ屋の娘であるヒロインと漁師の長男との純愛を描いた物語です。
●第2位:おしん
同率第2位の2作目は、「おしん」でした。1983年度に1年間かけて放送され、平均視聴率52.6%を記録した作品です。主人公・おしんの波乱万丈な人生を描いており、少女期を小林綾子さん、青年期を田中裕子さん、中・老年期を乙羽信子さんの3人がリレー形式で演じました。 山形県の貧しい農家に生まれ、7歳で奉公に出されたおしんが、さまざまな困難を乗り越えながら成長していく姿を描いています。
●第1位:ハイカラさん
第1位は、得票率14.7%の「ハイカラさん」でした。1982年度上半期に放送され、手塚理美さんが主演を務めた作品です。主人公の文は、海外留学を終えてアメリカから帰国した後に、当時としては珍しい外国人向けホテル事業に挑戦していきます。 ドラマは、文の成長と事業の発展を通じて、急速に近代化する日本の姿と女性の社会進出を映し出しました。
小林翆山
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