中学生に現金を渡してわいせつ行為 青森県立高校教諭の男 起訴内容認める
青森朝日放送
女子中学生に現金を渡してわいせつな行為をした罪などに問われている、青森県十和田市の県立高校教諭の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。 起訴内容などによりますと、十和田市の県立高校教諭、木村千一郎被告(41)は、6月、県内のホテルで相手が16歳未満だと知りながら、現金1万円を渡してわいせつな行為をした不同意性交等の罪などに問われています。 24日の初公判で、木村被告は起訴内容を認めました。冒頭陳述で検察側は、木村被告が女子中学生とSNSを通じて知り合い、面会前に中学生だということを伝えられていた、などと主張しました。 一方、弁護側は、起訴内容について争わないとしました。 次回の公判は、2025年2月6日に開かれ、結審する予定です。