ソフトバンク三森大貴選手「正直戸惑いました」 DeNA濵口遥大投手とのトレードで福岡に別れ
プロ野球ソフトバンクは23日、三森大貴選手(25=青森山田高出身)とDeNA濵口遥大投手との交換トレードが成立したと発表した。 ▼プロ野球ドラフト会議 青森県内の育成ドラフト指名選手一覧まとめ【2024】 三森選手は球団を通して次のようにコメントした。 「連絡がきた時は正直戸惑いましたが、これをチャンスだと思って心機一転頑張ろうという気持ちになりました。ホークスという強いチームでプレーできたことは自分にとってプラスでしかありません。2年前、優勝はできなかったですが、あと1勝で優勝という試合の緊張感の中、あの舞台で野球ができたことは自分にとってとても大きな経験でした。その経験を次に活かしていきたいと思っています。チームは変わりますが、選手としてこれからも応援してもらえたら嬉しいですし、福岡で試合があった際は拍手や声掛けなどしていただけたらと思います。8年間、本当に熱い応援をありがとうございました」 三森選手は青森山田高校から2016年にドラフト4位指名でソフトバンク入り。19年にプロ初出場を果たすと、徐々に出場機会を増やし22年、23年には100試合以上に出場した。今季は25試合出場で66打数19安打13打点の打率2割8分8厘。 プロ通算は363試合出場296安打15本塁打93打点56盗塁(20盗塁死)で打率2割5分2厘。
青森テレビ
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