[数量限定]レッドアルマイトがシブ過ぎる15周年記念モデルがまだ買えるだと!?
アジングのみならず、渓流やアウトドアアクティビティなど、幅広く活躍するトミー敦さん。今回は、瀬戸内の某離島でキャンプ&フィッシング! アジングゲームを楽しみつつ、キャンプも堪能! その際に、トミーさんが実際に使用したタックルを紹介していこう。 [写真]「グリップにアルミパイプを使用…!?」15周年記念モデルのスペックと価格
アングラー紹介/トミー敦(とみー・あつし)
富山県出身で現在は大阪在住。ルアマガソルト名物企画「アジング王バトル」では初代王者に輝くなど、釣りの腕もセンスもピカイチ。多彩なテクニックをメディアで披露しつつ、アジングの楽しさを追求&啓蒙し続けている。ティクトの”顔”として知られているが、SAMARブランドではプロデューサーとして活躍している。
金属的かつマイルド、独創的発想のスラム新シリーズ
瀬戸内の離島で、キャンプ&フィッシング! ということで、フェリーで島に到着し、テントを設営。アジの時合いとともに実釣をスタート。実釣の模様は、前回の記事を参照して頂くとして、トミーさんが今回の実釣で使用したロッドは、ニューモデルのスラムMSR-63AP“d-specだ。 [写真キャプション] どこへ行くにも手放せないクセのないオールマイティロッド「MSR-63AP“d-spec」。 トミー「どんなエリアでもオールマイティに使えるアジングロッドです。ティップは0.7mm径のハードソリッド。振り抜けのいいガイドセッティングなので飛距離は十分に出ます。グリップはアルミパイプを採用するというニューコンセプトで、手元の反響感度をアップさせています」 アクションは、ティップからベリーにかけて曲がり込んでいく、マイルドなセッティングに。 トミー「どちらかというと乗せ調子の竿ですね。至近距離で軽量ジグヘッドを使うというよりは、ジグヘッドを流れの中で操作していける、スローな攻めに適したロッドです。ディープゾーンや流れのある場所で、ティップを潮にやや“喰わせて”操作できるようになっていますよ」 乗せ重視で綺麗に曲がり込むのがこのロッドの特徴。潮にジグ単を乗せて流し込んでいくような、スローテンポの釣りを得意とする。 [写真タップで拡大] 同じシリーズとして、72レングスもラインナップ。こちらは軽量のキャロや重めのジグ単などに適したロングロッド。遠投したい場合にはこちらをチョイスしよう。 [写真キャプション] スラム MSR-63AP“d-spec”を使用してキャッチしたアジ。 スラム MSR-63AP“d-spec”は、アジングロッドの基本を忠実に守りつつ、高弾性カーボンとアルミパイプグリップとの融合に挑戦した意欲作。使い心地はマイルドで、どんなエリアにも対応するロッドに仕上がっている、多くの人にとって使いこなしやすいモデルだと言えるだろう。 [写真キャプション] スラム MSR-63AP“d-spec”(ティクト)