妻が「節約になるから」と家庭のプリンターで「非純正インク」を使い続けています。非純正インクって大丈夫なんでしょうか…
非純正インクを使う際に考えられる注意点
安すぎる非純正インクを使用しているとさまざまなトラブルが発生する可能性があります。ありがちなトラブルは以下の通りです。 ●インクが漏れ出し、プリンター内部が汚れてしまう ●印刷物にインクのにじみ・かすれが出てしまう ●インクが固まり目詰まりを起こしてしまう ●インクの減りが早い ●プリンターにセットしてもインクカートリッジを認識しない 重度なトラブルになるとプリンター本体の修理や買い替えが必要になり、かえって費用がかかり本末転倒になってしまう可能性もあります。また、基本的に非純正インク使用によるプリンターの故障は、無償の修理や交換といった、いわゆる「メーカー保証」が受けられない場合があります。 非純正インクを使用する際は上記注意点もしっかりと確認しておきましょう。
まとめ
「純正インク」と「非純正インク」にはそれぞれメリット・デメリットがあり、価格や品質に差がある場合がほとんどです。「非純正インク」の安さは大きな魅力です。しかし、品質やトラブル発生のリスクを考慮すると、高価な「純正インク」を使用した方が結果的に得になることも考えられます。 「純正インク」と「非純正インク」のどちらを選ぶか、本記事を参考にしていただければ幸いです。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部