小林美駒騎手が追い切り騎乗再開「10月の新潟開催の復帰をめどに進めていきたいです」
6月23日の函館12Rで左肩脱臼骨折と診断され、戦列を離れている小林美駒騎手(19=鈴木伸)が、19日美浦トレセンで負傷後初めて坂路での追い切りに騎乗した。先週末から調教騎乗を再開し、徐々に感覚を取り戻していた。 またがった感触について鞍上は「速いところの方が思ったより大丈夫で、馬を抑える力が要る分、普通キャンターの方が難しかったです。違和感がないと言うとうそになるので、少しずつ動かしながら感覚を取り戻していきたいです。10月、2、3週目の新潟開催の復帰をめどに進めていきたいです」と地元新潟での戦線復帰を目標に掲げた。