【プロ初先発】DeNA山崎康晃 初回は死球与えるも無失点で切り抜ける 2回もマウンドへ
◇プロ野球セ・リーグ DeNA-巨人(27日、横浜スタジアム) 先発予定だった平良拳太郎投手が腰の違和感を訴え、急きょ、先発登板を任されたDeNAの山崎康晃投手。これまで530試合に登板していますが、先発は初めてとなります。 【動画】野球を辞めかけた山崎康晃を止めたのはまさかのローランド!?【スポーツ漫画みてぇな話】 初回、巨人の先頭打者、丸佳浩選手に投げた初球は143キロのカットボール。その後はファウルで粘られますが、ショートゴロに打ち取りました。続く吉川尚輝選手はファーストゴロに仕留めるも、ヘルナンデス選手に投げたインコースのボールが右ひじ付近を直撃。 2アウト1塁で4番の岡本和真選手が打席に入ります。2球目のスプリットがホームベース手前でワンバウンドし、暴投に。ヘルナンデス選手には2塁への進塁を許しますが、岡本選手をセンターフライに打ち取り、初回を0点で切り抜けました。 山崎投手は2回にもマウンドにあがっています。