凄まじい実績!中日ドラフト1位・金丸夢斗投手の経歴に迫る!「よくここまで諦めずにやってくれたな」成長の秘訣は"自主性"?
大学監督も太鼓判
関西大学の小田監督も金丸投手については「野球もそれ以外でも主体的に動ける。練習は主体的に考えて取り組んでいた。他人に流されることもなかったし、普段から自分がやるべきことをしっかりやっている。そういう姿勢が良かった」と評価しているとのこと。 さらに考え方も非常に謙虚なので、このことも成長の礎になっていたと分析。大学1年生の頃から「あ、この子は成長するだろうな」と思ったほど、監督も太鼓判を押していたそうです。 金丸投手、与えられた自主性と持ち前の性格が生み出した、大学4年間での急成長だったことがうかがえます。
ここからがプロの生活
アマチュアNo.1の実力者である金丸投手。ここからプロでの生活がスタートです。キャンプまでどのような期間にしていきたいのでしょうか? 金丸投手は大学のラストシーズンに腰を負傷したため、リリーフ登板のみで先発での登板とはあまりできませんでした。 「プロは大学に比べてもうんと長いシーズンを過ごしていかないといけない。 自分はまだまだ身体が弱い。だからこそ、長いシーズン怪我しないように体を強くしていきたい」と、長いシーズン戦い抜ける強い身体を作ることをしていく予定だそうです。 強い身体づくりの方法も、きっと自分で考えて行動していくのでしょうね。
両親から見た金丸投手
最後に、金丸投手の成長についてご両親にも取材した光山。 金丸投手、実は決して三体は大きくなかったそうです。どうやら高校1年生で160cmもなく、体重も50キロほどと軽め。 成長痛と故障に苦しみ、なんといってもコロナ禍で野球ができるその期間を奪われました。 そんな中両親は「よくここまで諦めずにやってくれたな」と振り返ったそう。 挫折、苦労が多くても諦めない精神力も、金丸投手の成長の要因かもしれません。 「アマチュアNo. 1左腕」と言われる金丸投手。光山は「中日ドラゴンズ入団1年目から2桁勝利掴んでほしい」と期待しています。 (ランチョンマット先輩)