大量失点を引き起こしたDeNAの守備ミス…高木氏「投手がランダンプレーに入るのは良くない」と指摘
◆ 「点を取られたら取り返してやるという気持ちが必要」 DeNAが3-6で敗れ、今季初の6連敗を喫した。先発の濵口遥大は2回に先制打を許すと、3回は一死三塁での挟殺プレーで自らの悪送球でピンチを広げると3連続適時打を浴びるなど4失点。試合を作ることができず、3回8安打5失点で降板した。打線は相手先発の玉村昇悟の前に8回まで無得点に苦しむ。9回には牧秀悟の第16号本塁打で3点を返したものの、後が続かず完投を許す展開となった。 30日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、大量失点を引き起こした失策について、解説者の齊藤明雄氏は「ミスしたことは返ってこないので、点を取られたら取り返してやるという気持ちが必要だと思います」とコメント。さらに、番組MCの高木豊氏は「一番の強みは打線にあるし、オースティンが抜けたとしても頑張ってほしい」と同じく打線に言及した。 高木氏が「投手がランダン(挟殺)プレーに入るのは良くないですよね」と濵口のミスについて言及すると、解説者の笘篠賢治氏は「基本的にはそうですよね。ランナーの背中に隠れているので、(受け手が)どちらかに寄ってやる(という工夫が必要)。アウトを取っていればツーアウトまでこぎつけてましたからね」と連係プレーの綻びについて指摘した。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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