凱旋試合の古江彩佳 67と上々発進「うまく気持ちを切らさずにできた」酷暑の中での観客の声援に感謝
◇女子ゴルフツアー ソニー日本女子プロ選手権第1日(2024年9月5日 沖縄県 かねひで喜瀬CC(6670ヤード、パー72) 【写真】<ソニー日本女子プロ選手権初日>9番、笑顔でホールアウトする竹田麗央(左)と古江彩佳 国内メジャー第2戦が開幕した。7月のエビアン選手権を制し、メジャー初制覇後の凱旋試合となった古江彩佳(24=富士通)は5バーディー、ボギーなしの67で回り、5アンダーと上々のスタートを切った。 持ち前の安定感が光り、「今日は落ち着いてプレーができて、思うようにラウンドができたかなと思う。全体的に良い感じだった」と納得の表情だった。 11番パー4で第2打を5メートルにつけて、13番では9メートルをねじ込むなどボギーなしで5つのバーディーを重ねた。 5月のワールド・サロンパス・カップ以来の日本ツアー。メジャー覇者として帰ってきた母国で、ギャラリーから多くの声援を受けた。「暑かったけど、ギャラリーさんにもずっと声をかけてもらったりで後押ししてもらって。うまく気持ちをきらさずにできたかなと思います」と感謝を口にしていた。