大阪・関西万博でシンポジウム はるな愛さん「みんなで盛り上げを」 岐阜県庁
来年4月に開幕する「2025年大阪・関西万博」の魅力や岐阜県内の取り組みを紹介するシンポジウムが27日、県庁で行われました。 このシンポジウムは、 開幕まで5カ月を切った 万博への機運を高めようと開かれ、 約300人が集まりました。 会場では、伊東良孝国際博覧会担当大臣のビデオメッセージが紹介された後、 古田肇知事が「『清流の国ぎふ』文化祭のレガシーを万博につなげたい」とあいさつしました。 続いて、ぎふチャンの東千晴アナウンサーがモデレーターを務めるトークショーなどが行われ、万博スペシャルサポーターの歌手でタレントのはるな愛さんは「大阪や関西だけのイベントではなく、みんなで盛り上げて参加をして世界とつながりを持つきっかけにしてほしい」と呼びかけました。 ※万博スペシャルサポーター はるな愛さん 「子どもたちにたくさん見てもらいたくて子どもたちに夢と希望を与えてもらえたら。海外のパビリオンの横にレストランがあるということで何度も足を運んでいろんな国のお料理を食べ歩くのもいいなと思っています」
また、恵那市の小坂喬峰市長、 関ケ原町の西脇康世町長、 リスパックの大松栄太社長、大橋量器の大橋博行社長が、 国際交流や地方活性化、海外展開などをテーマに これまでの活動やビジョンを紹介し、 来場者が熱心に聞き入っていました。 大阪・関西万博は、大阪市の夢洲で、来年4月13日から半年間開催され、約155ヘクタールの会場に、国内外の多彩なパビリオンが出展します。