リアル50代の「私もオバさんになった」と思う瞬間
森高千里の「あのヒット曲」を聞きながら、「そうか、いつか私もオバさんになる日が来るのね。でも、うーん想像もつかなーい」なんて、笑いながら派手なビキニをトランクに忍ばせて、リゾートに出かけていた20代。時は流れ、50代になった今、さあ皆さん今の「オバさん具合」はいかがですか?
Q1.「私もオバさんになったなあ」と思うことはありますか?
Q2.「オバさんになったなあ」と一番最初に感じたのは何歳くらいの時ですか?
【アラフィー女性たちのリアルな声をご紹介】「オバさんになったと感じる瞬間」まだまだ”若い”気分でいましたが…
●少し前にハマったKポップアイドルの「推し」メンバーの母上が、自分よりも5つも年下であることが判明した瞬間。でも冷静に考えれば、そのメンバー、娘よりもずいぶん若かったものね……。当たり前の話!(56歳・アルバイト)
「オバさんになったなあと感じる瞬間」脳も身体ももはやコントロールできません!
●何もないところでつまずくなんて日常茶飯事。自分の足がまだ外にあるのに、車のドアを閉めようとして、危うく足を挟みそうになるわ、閉まりかけた自動ドアに滑り込もうとして挟まれるわ…。脳と身体のつながりが日に日に甘くなっている実感です(57歳・専業主婦)
「オバさんになったと感じる瞬間」人の目なんて気にしません!
●以前は職場でも家庭でも、人のちょっとした言動が気になって腹を立てたり、もやもやしたりしていたけれど、50歳になったくらいから、まるで耳栓をつけられたように、周りの人のマイナスな言葉が入ってこなくなって、快適に。自分の価値観が確立されたせいで、いちいち人の言葉にまどわされない強さがついたのかなあ、と思います。おかげでストレスが減り、周りからも穏やかになったね、と言われるように。「オバさんになる」ということはつまり「成熟しておおらかになる」ということなのかも(54歳・契約社員)
イラスト/佐藤ワカナ ※エクラメルマガアンケート127人の回答より