防犯カメラが捉えた悲劇…韓国・リサイクル品収集車の犠牲になった7歳女児
【12月21日 KOREA WAVE】韓国のマンション敷地内で最近、リサイクル品収集車が7歳女児をひいて死なせる事故が発生した。当時の映像が17日、JTBCの番組「ハン・ムンチョルのブラックボックスレビュー」で取り上げられ、波紋を呼んでいる。 防犯カメラの映像には、リサイクル品収集車がマンション団地の歩道に乗り上げ、バックする場面が映されていた。この時、後方には女児が歩いていたが、発見できずそのまま衝突し、女児は命を落とした。 番組制作チームが遺族から詳細を聞き取り、収集業者が補助員なしで作業をしていた▽車には後方カメラが搭載されていた▽歩道に車が入らないようにする車止めが以前は設置されていたのに最近撤去されていた――などの状況が判明した。 車の運転手は拘束され、検察が捜査を進めている。遺族は、同様の事故の再発防止のための対策を求めている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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