和歌山電鐵「たま神社」でニタマ・よんたま駅長が参加してすす払い
和歌山電鐵貴志川線の貴志駅構内(和歌山県紀の川市貴志川町)にある「たま神社」で、12月26日、宮司を兼ねるネコのニタマ駅長と、伊太祈曽駅(和歌山市)のよんたま駅長が、小嶋光信社長らとともに一年のホコリをはらうすす払いを行い、迎春準備を行いました。 烏帽子姿のニタマ宮司と、制帽をかぶった伊太祈曽駅のよんたま駅長が、小嶋社長らに抱かれ、笹でたま駅長を祭るほこらの前ですす払いをしたあと、一年の無事に感謝し2025年の飛躍を祈念しました。神社ではしめ縄飾りやのぼりが取り替えられ、新年を迎える準備も進みました。 和歌山電鐵の小嶋社長は「2024年は大きな災害もなく、インバウンドの乗客も増えて穏やかな年だった。2026年が開業20周年を迎えるので、2025年は今後の運営を方向付ける重要な年になる」とニタマ宮司らと気を引き締めていました。 また和歌山電鐵では、1月7日の午前11時から、貴志駅でたま駅長の就任した日を記念する年始のイベントを予定していて、その場で新しい三毛猫の仲間を紹介することにしています。