【春高バレー女子】2年ぶり優勝狙う古川学園が3回戦へ 埼玉県の狭山ヶ丘は初出場で快進撃
バレーボールの高校日本一を決める全日本バレーボール高等学校選手権は6日、2回戦を終えベスト16が出そろいました。 【画像】「2024年の世界の男女トップ10選手」に選出されたペルージャの石川祐希選手 女子は前々回大会優勝校の宮城県代表・古川学園が岐阜県の岐阜第一との第3セットまでもつれる試合を制し、2年ぶりの優勝に向けて3回戦へと進出しました。 初出場の埼玉県代表・狭山ヶ丘は秋田県代表の秋田令和に第1セットを奪われます。しかし、そこから2セットを連取し、ベスト16へと駒を進めています。 愛媛県代表の松山東雲は第1セットを先取すると、第2セットはデュースとなり終盤までもつれる展開となりましたが、最後はセットカウント26―24で松山東雲が試合を制しました。 そのほかでは前々回大会準優勝の山口県代表・誠英やインターハイ優勝校の大阪府代表・金蘭会が勝ち上がっています。