プリングルズ

世界140カ国以上で愛されているポテトチップス「プリングルズ」を販売する日本ケロッグ（東京都千代田区）は、新宿駅に「“内容量そのまま”を世の中にお伝えしたい」という思いから驚きの広告を掲出。その内容とは、“ポテチのレントゲン写真”！？ 【画像】新宿駅に掲示されている“誤解が解ける”写真を見る

プレスリリースによるとプリングルズは、9月2日出荷開始商品から行っている商品改定にて、内容量を変えずショート缶の長さを15mm短くコンパクトにする変更を行ったとのこと。 しかし、変わっていないはずの内容量について消費者にアンケートを取ると、「内容量が減ったと感じる」と回答した人が53.1%もいたことのだとか。 結果を受け日本ケロッグは、減ってないことをアピールする広告を10月7日より新宿駅構内に掲出。その広告とは商品改定前と後の商品を「X線で撮影」し、中身をまるわかりにした状態で並べたというもの。

写真を見ると、確かに商品改定前後で容量が変わっていないことが見て取れます。 実際の新宿駅に掲出されている広告には、ベローズプリントという特殊加工が施されており、見る角度によって通常のショート缶のパッケージが、角度を変えるとこの“透け透けプリングルズ“が現れるという仕掛けになっているとのことです。

SNSでは、 「取りにくかったから低くならないかな？ ってずっと思ってた。エコにも繋がるし」 「まさかのX線」 「X線検証（笑）」 「少なくなってるのかと思いました…ごめんなさい」 などコメントが寄せられ、わかりやすく、斬新な広告に感心する人が多くみられました。 こちらの広告は、10月13日まで掲出されるとのことです。